NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-3FC東京で負けてしまいました。
前半、立ち上がりこそはカウンターを貰いヒヤリとさせられるアルディージャでしたが、徐々に自分たちのリズムを掴むと、何度か決定的場面を作り出します。しかし、その決定機を逃すと、逆に45+1分に失点、前半を折り返します。
後半、何とか反撃に出たいアルディージャでしたが、焦りからか徐々にリズムを崩し始めると、54分、絶妙なスルーパスを通され、82分、FKを直接決められ失点、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
戦術がはっきりしていない、だからコンビネーションのバリエーションが少ない、結果「前へ」の力が弱い。監督が無策なのか、伝わっていないのか、それとも選手やる気がないのか、「精度の差」を見せつけられた試合でした。
観客にやじられ逆切れの監督、選手バスに詰め寄るサポーターに何処か他人事のようなコーチと選手(数人薄笑い)、社会人として許されるのか、いつからこんな生ぬるい集団になってしまったのか、とにかく最後までやりきってほしい、それだけです。