豊田スタジアムで行われた試合は、名古屋グランパス2-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、まずまずの立ち上がりをみせたアルディージャ。37分、CK、ノヴァコヴィッチがダイレクトボレーを叩き込み先制して前半を折り返します。
後半、1点リードしたことでリズムよく試合を進めるアルディージャ。しかし、64分ニールを投入し、システムを4-1-4-1に変更したことで事態が急変します。セカンドボールが拾えず徐々に名古屋に押され始めると、67分に失点、同点に追いつかれてしまいます。慌てて和田を投入し立て直しを試みるアルディージャでしたが、またもや弱気な小倉采配、長谷川の投入タイミングを逸すると86分に失点し、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
なぜリスクを冒してまで4-1-4-1に切り替えたのか?なぜ明らかな失敗なのにも関わらずもとに戻さないのか?なぜ2点目を狙いに行く采配をしないのか? 小倉采配が負の連鎖を導いた気がしてならない試合でした。
とりあえずそれでもJ1残留は確定。何とも情けないことです。