NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ4-3川崎フロンターレで勝利しました。
前半、動きが重いアルディージャ。川崎の速攻についていくことができず、6分、26分、38分と失点し前半を折り返します。
後半、ようやく悪いながらもリズムを取り戻し始めたアルディージャ。ノヴァコヴィッチ、東、チョ・ヨンチョルを中心に攻撃が繋がり始めると、63分、東のシュートのこぼれ球をノヴァコヴィッチが押し込みゴール、1点を返します。これで流れを掴んだアルディージャ、67分には、東のミドルシュートが決まり2-3、86分には、ノヴァコヴィッチのポストプレーを受けた東のゴールでついに同点に追い付きます。そしてロスタイム、東のクロスをノヴァコヴィッチが合わせ決勝ゴール!!
アルディージャが勝利しました。
とにかく前半は動きにキレがなかった。特にセンターバックの2人、菊地と河本、「やる気を疑うような無気力サッカー」、正直失望しました。そんなピンチを救ったのは、ノヴァコヴィッチと東(まだまだミスも多いですが・・・)でした。この2人の「強い気持ち」が勝利を呼び込んだ試合でした。