天皇杯準々決勝ｖｓ柏レイソル

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた試合は、大宮アルディージャ２－３柏レイソルで負けてしまいました。

前半、徐々にリズムを掴み始めたアルディージャ。12分、チョ・ヨンチョルからのパスをうけた上田のダイレクトシュートはきれいな弧をえがきサイドネットに突き刺さりゴール、先制すると、さらに23分には、チョ・ヨンチョルのクロスせいのボールがポストに当たってゴール、2点リードで前半を折り返します。

後半、前半がオーバーペースだったか、運動量の落ち始めるアルディージャ。柏の攻勢に押され始めると、59分、カウンターをもらい失点してしまいます。なんとか踏ん張りたいところでしたが、83分に失点、同点とされると、ロスタイム、痛恨の逆転ゴールを決められ負けてしまいました。

「サッカーは90分のスポーツ」、そんな試合でした。この時期、コンディション的に難しいところがあるのかもしれませんが、こういう試合で最後のひと踏ん張りが出せないのは来季へ向けての課題だと思います。

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