NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-0浦和レッドダイヤモンズで勝利しました。
前半、立ち上がり、少し押し気味に試合を進めるアルディージャ。8分、渡邉のスルーパスを受けたチョ・ヨンチョルがそのまま切り込みゴール先制すると、27分には、チョ・ヨンチョルのピンポイントクロスをラファエルが頭で合わせ2-0で前半を折り返します。
後半、原口を投入し前がかりになった浦和の攻撃に防戦一方になるアルディージャ。何度か危ない場面を作られながらも、北野の好守をはじめ全員で凌ぎ切り勝利しました。
東が帰ってきたことで、より攻撃に集中できるようになったラファエル、チョ・ヨンチョルのゴールが効果的に決まり、鬼門になりつつあった後半開始15分、浦和の猛攻を凌ぎ切ったこの試合、選手は良く頑張りました。それに比べ鈴木監督、相変わらず判断が遅い(後半、東、ラファエルに判断を求められてもなかなか答えを出せなかったし、交代のタイミングも・・)・・・、どこまで選手の足を引っ張るのだろうかと思いました。