NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-2アビスパ福岡で負けてしまいました。
前半、お互いコンパクトで高いディフェンスラインを保ちオフサイドを取りあう展開、一歩も譲らず、膠着状態のまま前半を折り返します。
後半、48分、FKから失点し先制を許してしまうアルディージャ。石原を投入し、システムも4-4-2に切りかえ反撃にでますが、59分、逆にカウンターをもらい失点、その後、何度かチャンスを作るも決めきれず負けてしまいました。
そもそも、4-5-1は、東の能力を十分に引き出すためのシステムではなかったのか?東の出場がないのになぜ強行したのか?引っかかるものがありましたが、今日はそれよりも最初の失点。前半で福岡がかなり良いサッカーをしているのが分かったはず、1点勝負(実際には2点取られてしまいましたが)になるのが分かっていたはず、マークミス、上にあげて来るとの思い込み(実際はグラウンダー)、絶対にあげてはいけない点でした。
サポーターに野次られて怒るまえに(確かに最近幼稚な野次が多いけど・・・)、まずは自分たちの勝負に対する考えの甘さを反省すべきです。