NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-2アルビレックス新潟のドローでした。
前半、お互い一歩も引かない展開で始まった試合でしたが、19分、渡部のスルーパスを受けたラファエルが決めアルディージャが先制します。しかし、29分、戻りオフサイド(対象14と16番)に見えたプレーから失点すると、39分には、ギリギリ北野がかきだしたと思われたプレーをまたもや副審にゴール判定され失点して前半を折り返します。
後半、最初から金久保、村上を、56分には石原を投入し反撃にでるアルディージャ。徐々にぺースを掴み始めると64分、渡部のクロスを深谷が頭で押し込み同点とします。さらに逆転してJ1残留を決めたいアルディージャでしたが、残念ながらそれはならずドローに終わりました。
これでJ1残留が確定しました。鈴木監督は市川と心中するつもりかと思いました。やはり石原と市川では雲泥の差があります。この交代で流れが変わりました。
勝負はドローでしたが、個人的には、渡部の2アシスト、そして相手ミシュウをしっかりと抑え込んだ守備に満足の試合でした。