NTT東日本志木総合Gで行われた試合は、大宮アルディージャユース3-2横浜FCユースで勝利しました。
前半、試合の主導権を握ったのはアルディージャユース。しかし、形は出来ていても最後が決まらず、ゴールを奪うことができません。すると、17分、CKのこぼれ球を押し込まれ失点。さらに28分には、カウンターからゴールを決められ失点してしまいます。44分、ようやく川岸がドリブルからゴールを決め、前半を1-2で折り返します。後半、逆転すべく反撃にでるアルディージャユース。57分、ゴール前にドリブルで切り込む川岸、パスを出すと見せかけ再びドリブル、技ありのゴールを決め同点に追いつきます。しかし、この直後、結果的には幻のゴールとなったシュートを決められると、そこからバランスを崩し防戦一方になってしまいます。かろうじて横浜FCの攻撃をかわすアルディージャユース、チームを救ったのは、もう一人のFW、今井でした。86分、相手DFをかわし飛び出すと、GKと一対一、見事ゴールを決め、アルディージャユースが勝利しました。
決して褒められた内容ではありませんでしたが、新井君をはじめ全員が走りぬき、重戦車今井、ドリブルの魔術師川岸、両FWがそれぞれの特徴を出しての逆転勝利、良かったです。
FW 川岸 今井
MF 赤木 井上 石川 久保木
DF 樋口 野崎 新井 坪内
GK 岩田
得点 川岸×2、今井
交代 赤木→中川
井上→端
久保木→苦木