引き分けを挟んで4連敗中のアルディージャ、2試合アウェイが続いての久々のホームゲーム、今日こそ止めたかったのですが、結果は1-4と惨敗でした。
29分、卓朗のセンターリングを走りこんできた久永が決め先制したアルディージャ。しかし、ここから悪夢が始まりました。先制直後の30分、ゴールを決めて気が緩んだのか、それまでしっかりと出来ていたプレスが甘くなり、杉本に決められ同点。さらに、31分、手薄になった右サイドを突破され、上げられたボールをヨンセンに頭で決められ、あっという間に逆転をゆるすと、58分、66分と前がかりになった裏をつかれ、杉本にハットトリックを決められてしまいました。アルディージャも藤本、若林、アリソンと投入しましたが、底のぬけたバケツに水が溜まるわけがなく、1-4の惨敗でした。
勝ててないということもあるのかもしれませんが、今のアルディージャは精神的にもろい。今日の試合で言えば、2失点目、たかが同点にされただけなのに、あのパニック。もっと冷静に試合を考えてほしいです。