会場:NACK5スタジアム大宮
前半、4分、杉本のノールックのスルーパス、ペナルティーエリアに切り込んだ茂木のゴールで先制したアルディージャ。試合の流れを掴むと25分、中野克哉のクロス、杉本のヘディングシュートが決まり2-0。39分には、PKを獲得、これを杉本が落ち着いて決め3-0と連続ゴールが生まれ前半を折り返します。
後半、前に出るしかない宮崎に攻め込まれる場面が増え始めるアルディージャ。アルディージャもカウンターからチャンスを作りますが、あと少しのところで決めきることができません。76分、ディフレクションしたボールを決められ失点を許してしまいますが、その後は崩れることなく逃げ切り勝利しました。
自分たちの時間帯にしっかりと3点を取れたことが大きくものを言った試合でした。浦上、村上のCBがコンビがしっかりとディフェンスラインをコントロールしてラインを押し上げたことで、「前へ」の推進力が生まれ良い攻撃を作ることが出来ました。2得点目、宮崎の押上が弱いと判断した村上、大きく前へ出たことでゴールにつながったことは象徴的だったし、村上選手らしさが出てきたなあと思いました。
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