2(1-1 1-1)2
会場:NACK5スタジアム大宮
前半、5分、カプリーニのCK、市原がヘディングで合わせ先制したアルディージャ。その後も優勢に試合を進めますが、29分、一瞬空いたスペースにミドルシュート打たれ失点、前半を折り返します。
後半、47分、小島のクロス、ファビアン・ゴンザレスのフェイクで抜けたボールをカプリーニが決め再びリードを奪ったアルディージャ。これでリズムを取り戻せるかと思われましたが、61分、またもや空いたスペースを狙われ失点、同点にされてしまいます。66分、富山のクリアボールが中井敏博主審に当たり、富山のドロップボール(主審に当たっていなければアルディージャボールでしたが、ルール上は最後に触ったチームからのスタートになるらしい)でスタート、それをファビアン・ゴンザレスが素早く奪いますが、これが不十分ということで止められた際、突如として意味不明な激昂で詰め寄って来た酒井選手にファビアン・ゴンザレスが応戦してしまい退場になってしまいます。
これで数的不利になってしまったアルディージャ。富山に攻め込まれる展開になりますが、どうにか守り切りドローで試合は終わりました。
あの場面で富山の酒井選手か激昂して詰め寄ってくる必要があるのか?(退場に引き込む罠?)とにかくこの手の3流は、スルーしてほしかった。それが残念な試合でした。
ドロップボール以降、気分を害したのか、完全に富山びいきに回った中井敏博主審の判定と酷いことだらけの試合でしたが、忘れてはいけないのは、2失点。取られ方がどちらも一緒、なぜがふわっとなる瞬間がある。これからの対戦相手に狙われる可能性があると思うので、早急な対策が必要です。
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