JITリサイクルインクスタジアムで行われた試合は、ヴァンフォーレ甲府 5-1 大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、8分、中途半端なクリアボールをつながれ先制を許してしまったアルディージャ。すぐさま反撃に出ましたがチャンスは作るもゴールは奪えず前半を折り返します。
後半、47分ゴール前の混戦、一度は跳ね返したものの、こぼれ球を決められ失点するアルディージャ。59分、泉澤のクロスを富山が決め1点を返しますが、73分、バックパスを奪われ失点をすると、77分にも不用意なバックパスを奪われ失点を許してしまいます。これで完全に試合の流れを失ってしまったアルディージャ。88分にも失点を許し負けてしまいました。
2失点のあと1点を返し、さあこれからというところで、同じ選手に2連続でバックパスを奪われ失点をするという最低な試合になってしまいました。完全に守備の癖を読まれていました。問題は攻撃の組み立てだと思います。あまりにも相手に横っ腹や後ろを見せてポゼションをする選手が多い、当然前に出れず、リスクの高いバックパス、横パスをせざるを得ない。一流のFWは見逃してはくれません。時間帯によっては前を向いた攻撃ができているのに、なぜこうなるのかわかりません。ボゼションの考え方を勘違いしているような気がします。
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