NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 2-1 モンテディオ山形で勝利しました。
前半、テンポよく前に出るアルディージャ。7分、小島、柴山、富山とつないだボール、茂木のダイレクトシュートが決まり先制をします。その後もテンポの良いポゼションを見せ前に出るアルディージャでしたが、39分、パスカットのこぼれ球を拾われ失点、同点とされ前半を折り返します。
後半、前半同様テンポの良いポゼションで前に出るアルディージャ。しかし、ゴール前までは迫るも決定打はです、試合は一進一退の展開が続きます。81分、泉澤のスルーパスに室井、小島が鋭く切り込むと、山形がたまらずファールを犯し、PKを獲得します。これを柴山が確実に決め再びリードしたアルディージャ、そのまま逃げ切り勝利しました。
この試合何といっても良かったのは、テンポのいい攻撃を90分続けられたこと。それが結果的に決勝点となったPKを引き出せたのかなと思います。すこしアンラッキーな失点はありましたが、見てて楽しいサッカーでした。
残念だったのは、あれだけアルディージャで献身的なプレーを見せてくれた小野雅史選手へのブーイング対応、しかも太鼓が煽るという...。どういう考えかわかりません(分かるつもりもありませんが)が軽蔑せざるを得ないです。
勝利の喜びも半減してしまいました。
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