NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 1-1 モンテディオ山形のドローでした。
前半、立ち上がり積極的に前に出て何度かチャンスを作るアルディージャ。しかしそのチャンスを逃すと、9分、ミドルシュートを決められ失点、リードを許して前半を折り返します。
後半、ポゼションにこだわり過ぎてフィニッシュが作れないアルディージャ。ボールを奪われてはピンチを招く嫌な時間帯が続きましたが、89分、途中出場大山のスルーパス、小島のシュートがゴールネットを揺らし同点とします。アディショナルタイム5分、勢いづくアルディージャでしたが、逆転とはいかずそのままドローに終わってしまいました。
大山、小島のコンビネーションで最低限の勝点1を積み上げることが出来ましたが、この試合90分を通して思ったことは、「で、誰がシュートを打つの?」でした。全員がパスコースを探すのに必死でシュートチャンスを見落とし続けるというなんとも間抜けなサッカーをしてしまいました。まして雨でスリッピーなピッチ、もっとミドルシュートがあっても良かったのではないでしょうか。状況に応じて臨機応変にです。
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