味の素スタジアムで行われた試合は、東京ヴェルディ 1-1 大宮アルディージャのドローでした。
前半、前線からプレスをかけ前に出るアルディージャ。コンパクトなサッカーから何度か決定機を作りましたがゴールを奪うまではいかず、前半を折り返します。
後半、前半同様、積極的に前に出るアルディージャ。58分、ゴール前でボールを受けた小野が鋭い切り返しから左足を振りぬきゴール、アルディージャが先制します。しかし、その直後の61分、失点を許すと、その後は再度突き放すことは出来ず、そのままドローに終わってしまいました。
前線からプレスをかけコンパクトなサッカーから前に出る、前節と比べ物にならないくらい良いサッカーが出来ていただけに勝てなかったことは悔しい試合でした。勝ててないからなのか、先制点を奪ったあと、少しプレーが固くなったところを突かれての失点だったように思います。
ただ、今節のサッカーの方が明らかに得点を感じられるし、選手の特性にあっていると思います。このサッカーを磨いていくのが良いのではないでしょうか。
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