NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-1愛媛FCのドローでした。
前半、積極的に前に出るアルディージャ。31分、茨田からのパスを受けた大前が技ありのフェイントシュートを決め先制します。しかし、直後の37分、誘い出されて不用意に前がかりになったディフェンスラインがボールを奪われるとそのまま持ちこまれ失点、前半を折り返します。
後半、愛媛のカウンターをケアしながら積極的に前へ出るアルディージャ。しかし、決定的場面を作るも決めきることができません。シモヴィッチ、嶋田、横谷を投入し、1点を奪いに行くアルディージャでしたが、結局ゴールは遠く、ドローに終わってしまいました。
大前のゴールで先制したまでは良かったのですが、自陣に相手を引き込んで前がかりになったその裏のスペースを狙う愛媛の策略にはまり失点。後半は修正しそのカウンターを貰うことは無かったものの、今度は攻撃がチャンスは作るも決めきれず結局ドロー、ストレスがたまる展開になってしまいました。内容は悪くないので気持ちを切り替えていこうとしか言いようがない試合でした。