ヤマハスタジアムで行われた試合は、ジュビロ磐田2-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、積極的に前へ出るアルディージャ。しかし、いまいちリズムの悪い攻撃はなかなかかみ合わず、逆に20分、FKを決められ先制を許すと、28分にも早いワンツーから突破され失点、前半を折り返します。
後半、48分、大前とのワンツーを受けたマテウスが切り込みゴールを決め、1点を返したアルディージャ。さらに清水を投入して前がかりの布陣を引きますがなかなかゴールを奪うことができません。最後はDF菊池を前に出しパワープレーに出ましたがゴールは生まれず、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
やはり先に2失点してしまったのが最後まで響いてしまいました。後半、MFを削って、縦ポンサッカーに切り替えたことで多少はチャンスは作れましたが、やっぱり一人一人の判断スピードが遅い。いかにテンポよく前へ出て行くかが需要なポイントになると思います。