NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-2横浜F・マリノスで負けてしまいました。
前半、積極的に前に出たアルディージャ。しかし、何度か決定機を作るもゴールを奪うまではいかず前半を折り返します。
後半、前半同様積極的に前に出るアルディージャ。しかし、59分、前がっかりになったところをカウンターを貰い失点すると、68分にも高い位置でボールを奪われ失点してしまいます。73分、菊池を投入し冷静さを取り戻したアルディージャ。78分、大山のFKを菊池が頭で合わせ1点を返すと、ここから反撃に出ますが、残念ながらゴールは生まれず、負けてしまいました。
西村雄一主審が担当する試合は、判定とも戦わないといけない。この試合も明らかにアルディージャのCKだったものを横浜のGKに判定したことから流れが変わってしまいました。ただ、アルディージャのシステムにも問題を感じた試合でもありました。2失点とも前に突っ込みすぎて戻れなかった奥井の裏のスペースで起こっていること。攻撃サッカーを信条としているからといってもこれはいただけません。この後の対戦相手に狙われかねないだけに修正が必要だと思いました。