NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-1ジュビロ磐田のドローでした。
前半、磐田の露骨なアフターチャージに荒れ気味な展開になるも冷静に試合を進めるアルディージャ。しかし、44分、一瞬甘くなったプレスを突破され失点、前半を折り返します。
後半、立ち上がりから積極的に前に出るアルディージャ。58分、中央横谷のスルーパスを受けたムルジャのゴールが決まり同点とすると、69分泉澤を投入、勝負を仕掛けます。しかし、決定的チャンスは作るも磐田GKの好守にも阻まれなかなかゴールを奪うことが出来ません。結局、その後磐田に危ない場面を作られましたが凌ぎ切ったアルディージャ、ドローに終わってしまいました。
最初からフェアプレーなどする気のない外道集団磐田に、未熟な審判団、難しい展開でしたが、冷静に試合進め、勝負を仕掛けるところではしっかりと仕掛けてのドローですからしょうがないというしかない試合でした。相手エースジェイをしっかりと封じた菊池のプレーが光った試合でした。