デンカビックスワンスタジアムで行われた試合は、アルビレックス新潟2-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、セカンドボールを拾えずやや押され気味のアルディージャ。20分、CKから失点し、リードされまま前半を折り返します。
後半、立ち上がりから攻勢にでたアルディージャ。61分、左サイドを突破した泉澤からの折り返しをムルジャが押し込み同点に追いつきますが、その後あった何度かのチャンスを決めきれません。すると、試合の流れは徐々に新潟へ、88分、ゴール前の混戦から失点、そのまま負けてしまいました。
人数が揃っているのに止めることができず2失点。まさに負の連鎖という感じがする試合でした。攻撃も、以前のような横に間延びするサッカーはなくりまりましたが、一人でやるべきところで人数をかけたり、逆に丁寧にやるべきところを簡単にやってしまったりと、自らのリズムを悪くするサッカーをしているような気がします。
90分のなかで、自分たちのリズムでサッカーをどれだけできるか、それが課題だと思います。