27日NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-3徳島ヴォルティスで負けてしまいました。
前半、立ち上がりから優勢に試合を進めながらも、9分、完全に油断としか思えない位置から失点するアルディージャ。18分、ズラタンのゴールで一旦は同点に追いつくものの、19分、守りの要、菊池が負傷交代すると、ディフェンスラインが崩れ、26分にも失点し前半を折り返します。
後半、何とかチームを立て直し、反撃にでたいアルディージャ。しかし、そこにいたのは弱気なアルディージャでした。横に間延びしたフォーメーションの中で、何の効果を生まない、サイドチェンジにバックパス、無駄なポゼションは選手からスタミナを奪い、前への推進力を欠いていく・・・。結局、さらに1点を失点しそのまま逃げ切られ負けてしまいました。
前2節が結果が出ないながらも前進を感じていただけに残念に思うのと、果たして同じ指揮官が采配した試合なのかという疑惑が湧いてきました。
この試合の横に間延びするサッカーが大熊サッカーなら、ボランチの修正が必要ながらも、前への推進力があるサッカーは誰が?
あくまで推論ですが、後者を支持したいです。