NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-2浦和レッドダイヤモンズで負けてしまいました。
前半、逆光向かい風という難しい環境の中、浦和にボールを支配されながらもしっかりとした守備で凌ぐアルディージャ。しかし、29分、高い位置で不用意にボールを奪われると、そこから絶妙なパスを通され失点、前半を折り返します。
後半、反撃に出なければならないアルディージャ。しかし、前半とは一転、中盤の運動量が上がらず押され始めると、68分、またもや高い位置でパスミスを奪われ失点してしまいます。その後も思うような反撃ができなかったアルディージャ、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
2失点とも高い位置で不用意にボールを奪われ・・・というのが、一番痛いところでしたが、それに加え、采配の悪さもあったと思います。56分、運動量が落ち始めた横山、増田ではなく富山を代え、63分、ようやくそれに気づいたのか渡邉を投入、84分、完全にパニックを起こしたとしか思えない福田のFW起用・・。失点はしたもののいいリズム良く折り返した後半だっただけに、指揮官(監督)のパニック(準備不足)は痛かったです。
なんともがっかり感の残る試合でした。