第１２節ｖｓＦＣ東京

味の素スタジアムで行われた試合は、ＦＣ東京０－１大宮アルディージャで勝利しました。

前半、立ち上がりから攻勢にでた東京に押される展開のアルディージャ。途中、ズラタンの負傷交代というアクシデントに見舞われながらも反撃に出ますが、ゴールは奪えず前半を折り返します。

後半、前半同様押される展開に徐々に攻撃が作れなくなるアルディージャ。さらに攻勢にでる東京に、防戦一方の展開を強いられますが、それを凌ぎ切ると、９０＋３分、江角のパントキック、高く弾んだボール、一瞬甘くなったマークを長谷川は見逃しませんでした。素早く飛び出し放ったシュートは、相手ＤＦとＧＫをすり抜けゴールネットを揺らします。そしてそのまま逃げ切ったアルディージャが勝利しました。

システムを５－４－１から４－４－２に戻して挑んだ試合、押される展開には変わりありませんでしたが、確実に今節の方が良かったと思います。あとは攻撃、まだまだ精度とアイディアが足りないと思います。攻撃は最大の防御です。

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