プリンスリーグ関東１部ｖｓ市立船橋高校

法典公園（グラスポ）で行われた試合は、市立船橋高校１－１大宮アルディージャユースのドローでした。

前半、白川のゴールで幸先よく先制したアルディージャユース。しかしそのあとは、なぜか攻撃を組み立てられなくなり、市立船橋にやや押される展開で前半を折り返します。

後半、ボールを奪っても攻撃をうまく組み立てられないアルディージャユース。６１分、PKを与えて同点にされてしまいます。その後、勢いづく市立船橋の攻撃を凌ぐアルディージャユースでしたが、最後まで攻撃はうまく作れずそのままドローに終わってしまいました。

問題は、アルディージャユースの攻撃、テンポが悪く、相手に詰められては苦し紛れの横パス、バックパス・・・、最後まで「前へ」の力は出せなかったです。ここ２試合（横浜F・マリノス４－１大宮アルディージャユース、大宮アルディージャユース２－０八千代高校）観に行けませんでしたが、少なくとも初戦のダービーはこんな感じではなかったと思います。