NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-1横浜F・マリノスのドローでした。
前半、しっかりとした守備からカウンターを狙うアルディージャ。15分、左サイドを切り込んだラファエルのクロス、飛び込んだ金久保のシュートは跳ね返されたものの、こぼれ球をカルリーニョスが冷静に流し込み、アルディージャが先制して前半を折り返します。
後半、反撃にでたマリノスの攻撃に押されるアルディージャ。しっかりとその攻撃を跳ね返し続け、カウンターから何度か決定的場面を作りますが決めきれません。すると84分、クリアミスを奪われ打たれたミドルシュートは、ポストに当たって北野に当たって入るという不運な失点となり同点、結局ドローに終わってしまいました。
ボールはマリノスに支配はされていても、しっかりと守れていたし、そこからカウンターでチャンスも作れ、実際にゴールを決め勝っていた試合を軽率なクリアミスでドローにしてしまった・・・そんな試合(決定機を決めきれなったからとも言えるとは思いますが・・・)でした。
今シーズンのアルディージャは、どうも内容と結果が一致しません(今のところ)・・。