NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ3-1ヴァンフォーレ甲府で勝利しました。
前半、試合の主導権を握ったアルディージャ。13分、東からのスルーパスに反応した石原が飛び出しゴール、先制します。25分に失点し、一旦は同点にされてしまいますが、今日のアルディージャは落ち着いていました。直後の29分、杉山のクロスを東がヘディングシュートを決め、1点リードで前半を折り返します。
後半、立ち上がりの甲府の反撃を気をつけなければならないアルディージャでしたが、47分、石原が相手DFの一瞬の隙をついてボールを奪うと、東→石原→村上→渡邉と繋ぎ、最後は東が流し込みゴール、追加点を奪います。最後まで自分たちのペースで試合を進めたアルディージャ、今季最終戦を勝利で終えました。
今日は、東、石原の「前へ」のサッカーにつきると思います。特に石原にとっては監督へのアピール(監督は石原が嫌いなようで・・・←これが監督の勝負への考えの甘さですが)になったと思います。
この試合は、主税、杉山のアルディージャでの最後の試合でした。二人とも現役を続けるようなので、新天地でも頑張ってもらいたいです。