埼玉スタジアム2002で行われた試合は、大宮アルディージャ1-1浦和レッズのドローに終わりました。
前半、ボールの主導権を握った浦和に守る展開となったアルディージャでしたが、8分、金澤のロングパスをうけた朴がそのまま持ち込みゴール、アルディージャが先制します。しかし、35分、ミドルシュートを決められ失点。1-1で前半を折り返します。後半、同点に追いついた勢いで攻めてくる浦和に、粘りよく守り続けるアルディージャ。試合はこのまま一進一退の展開になります。結局、アルディージャも何度か決定的場面を作りましたが、両者ともにゴールは生まれずドローに終わりました。
非常に集中して、粘り強く戦い、浦和の思惑通りにはさせませんでしたが、勝つこともできませんでした。1つ残念だったのは、金澤→福田の交代、福田には、張監督が期待するものは荷が重いと思います。