NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-4柏レイソルで負けてしまいました。
前半、敵の誘いにのこのこと誘い出されるレアンドロ、サッカーの仕方を忘れたかのように連動しない中盤、一人気を吐く主税とバラバラなアルディージャ。10分、14分とCKで失点すると、そのガラスのような結束は、粉々に砕け散ってしまいました。何もできないまま、さらに44分にも失点して0-3で前半を折り返します。後半に入ってもその流れを変えることができないアルディージャは、さらに48分に失点。結局何もできないまま終わってしまいました。
サテライトで活躍をしてもトップのベンチにも座れず、偏った選手を調子の良し悪しに関係なく使い続けた不健全な樋口サッカーの結末のような試合でした。選手の気持ちはバラバラ、挙句の果てには責任のなすりあい・・・。見苦しいです。初心に帰って、再び結束することが、今のアルディージャに必要なことだと思います。