アルディージャにとって今季最初のサテライトの試合、ヴェルディGで行われた試合は、大宮アルディージャ3-0東京ヴェルディで勝利しました。
前半開始早々の1分、ゴールほぼ正面のFK、右足なら塚本、左なら橋本、蹴ったのは塚本、放ったシュートは左隅に突き刺さり、幸先よく先制したアルディージャ。6分にも塚本のクロスを森田が落ち着いて決め前半を2-0で折り返します。後半に入ると、反撃にでたヴェルディのプレスに思うように前に出ることができなくなるアルディージャ。しかし、その反撃をしっかりと受け止めると、87分、川辺のスルーパスに反応した市川がとどめの1発を叩き込み、アルディージャが3-0で勝利しました。
今日は、樋口監督が来ていることもあってか、積極的なプレーが目立ちました。なかでも佐伯は攻守の要として、縦横無尽に走り回り、「復活」を強烈にアピールしました。それと、この試合には、ユースから川岸、新井が召集され、61分、76分から出場。それぞれ特徴を生かしたプレーを魅せてくれました。