東北電力ビッグスワンスタジアムに行ってきました。今年も「無敵大宮ツアー」での参戦、結果は大宮アルディージャ0-1アルビレックス新潟で、残念ながら負けてしまいました。
前半は、両チームともコンパクトなサッカーで、相手にスペースを与えず互角の展開、結局、前半は0-0で折り返します。後半、前半同様、互角の戦いを見せるアルディージャ。しかし、選手交代に大きな落とし穴がありました。55分、吉原→マルケス、73分、森田→ペドロと交代したアルディージャ。個人技を期待しての交代も、絶好のパスをもらいながらも雑なプレーからボールを取られカウンターを貰う展開に。この試合、米を貰って完全に新潟びいきの吉田主審の判定もあって、徐々に守る展開になります。そして、89分、痛恨のゴールを決められ負けてしまいました。
吉田主審の判定にも納得がいきませんが、それ以上にマルケス、ペドロには失望しました。彼らの要求通りにボールは供給されているのにもかかわらず、雑なプレーで、奪われてはいけないところでボールを奪われる・・・いったいどういうボールを出せばいいのか?そう問いたい試合でした。