駒場スタジアムに行ってきました。9月も終わるというのに気温は32℃、気力、体力の問われる試合は、大宮アルディージャ0-1ジェフユナイテッド千葉で負けてしましました。
前半、千葉の早いプレスに、なかなか前を向かせてもらえないアルディージャ。攻撃を組み立てることができず苦戦を強いられます。そして、32分、ボールの出し手へのプレスが甘くなり、絶妙なクロスを上げられ先制されてしまいます。さらに、42分にはデニス・マルケスが一発退場(故意に蹴ったわけではなく、去り際に倒れた千葉の選手に何か言ったので誤解されてしまったような気もするが・・・判定は妥当だと思う)。さらに苦しい展開になったアルディージャは、後半に入っても、この展開を打開することができず、最後にパワープレーでチャンスを作ったものの0-1で敗れてしまいました。
今日は何と言ってもマルケス。1点を先制され苦戦を強いられていたチームをさらに窮地に追い込む軽率な行為だったと思います。さらにチーム全体では、せっかくのチャンスをミスや消極的なプレーで潰すなど、いいところがありませんでした。