駒場スタジアムに行ってきました。守りの要レアンドロも戻り、さあここからという一戦でしたが、結果は、大宮アルディージャ1-3ヴィッセル神戸で負けてしまいました。
前半、試合を優位に進めたアルディージャ。20分、デニス・マルケスからでたスルーパスを吉原が決め先制します。しかし、30分、CKを決められ1-1。前半を折り返します。後半、先にチャンスをつかんだのはアルディージャ。しかし、63分、レアンドロのドンピシャヘッドは左にそれ、67分、冨田のヘッドは相手GKに阻まれ、ゴールを奪うことができません。すると、73分、高い位置でボールを取られるとそのまま速攻を繋がれ失点、リードを奪われてしまいます。結局、この後もチャンスはあるものの、ゴールを奪うことができないアルディージャ。最後にPK献上してしまい、1-3で敗れてしまいました。
勝負的には決して負けてなかった、むしろ勝っていた試合でした。しかし、90分間自分たちのサッカーをし続け勝った神戸対して、アルディージャは致命的なミスを犯し自滅。今シーズンのアルディージャはこれがあまりにも多い。フィジカル的問題なのか、精神的に弱いのか、この問題が解決しない限り勝点3は難しい話のような気がします。
西村卓朗をなぜ使わなくなったのか?輝和の育成?そんな余裕はないと思うのですが、使える人はどんどん使わないと、それだけが気に入りません・・・佐久間監督。