大宮応援生活-The Orange Time-

大宮アルディージャの応援ブログです。

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彩の国カップvsルミノッソ狭山

東松山リコーGに行ってきました。結果は大宮アルディージャユース3(延長0-0、PK戦5-3)3ルミノッソ狭山と3点差を追いつき、110分戦い抜き、PK戦を制したアルディージャユースが勝利し、決勝進出を決めました。

前半、押し気味に試合を進めるアルディージャユース11分渡部大輔のシュートもその後の渡辺諒のヘッドも相手GKに阻まれ決めることができません。すると逆に、主審の不安定な判定に付け込まれ、18分、36分、44分と立て続けに失点窮地に立たされます。後半今井、川岸を投入し事実上4FWという超攻撃的布陣に切り替えたアルディージャユース、押し気味に試合を進めるも狭山の堅い守備に点を取り返すことができません。しかし、63分、右サイドを切り込んできた三宅芸術的ループシュートがサイドネットを揺らすと、ここから足の止まり始めた狭山に怒涛の反撃をみせます。76分、勝負強さを見せ川岸ゴール渡部のPKは相手GKに阻まれたものの、89分、ゴール前のこぼれ球、最後は勝野が叩き込み、ついに同点にします。延長戦、94分、相手ゴール前でボレーシュートにいった川岸が、強引に体をいれてきた狭山の選手を蹴ってしまい、これが理不尽にも2枚目のイエローとなり退場するというアクシデントがおこります。しかし、動揺することなく戦い続けたアルディージャユース。試合はPK戦に入ります。一人目が外した狭山に対し、アルディージャユースは、柿沼、川井、新井、渡部、そして最後に勝野がしっかりと決め-3。ついにこの激闘を制します。

前半を終わって0-3、正直「終わった」と思った試合、最後まであきらめず自分たちのサッカーを貫いたことが「勝機」を生んだ試合だったと思います。次は天皇杯埼玉県代表を賭けた決勝戦です。最後まで自分たちのサッカーを貫いてください!

8月26日14:00K.Ovs埼玉SC(埼玉スタジアム第2)・・・仕事なんだなあ、これが・・(涙)

FW 渡辺諒 渡部大輔

MF赤木 勝野 三宅 山形

DF石津 久米 新井 柿沼

GK 大塚

得点 三宅 川岸 勝野

交代 赤木→川岸

    山形→今井

    渡辺→川井

PK戦 大○○○○○

    狭×○○○-