駒場スタジアムに行ってきました。またもや看板を飛ばす突風の後に豪雨、おまけに前半の途中で20分間の中断、不吉な予感がしましたが、結果は、大宮アルディージャ1-0横浜FCで勝利、1つのサインプレーが勝負を決めました。
前半、引いてカウンターの横浜FCをなかなか崩すことができないアルディージャ。しかも、突然の突風と豪雨で試合が中断するアクシデント。最後にいい攻撃は見せたものの、前半を0-0で折り返します。後半、前半最後のいい流れを引き継いで決定的チャンスを作り出すアルディージャでしたが、どうしてもゴールを奪うことができません。61分の吉原のシュートもポストに阻まれます。しかし、83分、森田と冨田が一言二言言葉を交わしてリスタートしたCK、ニアに舞い上がったのは冨田、放たれたヘディングシュートがネットをに突き刺さり先制します。そして、その後を守り切ったアルディージャが1-0で勝利しました。
ゴールが決まった場面、普段なら森田がニア、冨田はファーに回ることが多い、横浜FCのディフェンスもそう思っていたはず・・まさに押してもだめなら引いてみろ作戦が決まりました(ちょっと違うかな?)。守備も攻撃も良くなってきました、あとはシュートをもう少し積極的に打てるといいのですが。