NDソフトスタジアム山形で行われた試合は、モンテディオ山形 2-2 大宮アルディージャのドローでした。
前半、前線からプレスをかけ前に出るアルディージャ。7分、相手GKの立ち位置をみた河田のドライブシュートがゴールネットを揺らしアルディージャが先制します。27分、CKを決められ一旦は同点とされますが、34分、CK、黒川がスラしたボールを中野がヘディングで押し込み、再びリードして前半を折り返します。
後半、前半同様前線から積極的なプレスをかけるアルディージャ。72分、奥抜、イバを投入し前線からのプレスを維持しようとしますが、これが大誤算、機能しないイバがブレーキとなり突破を許すと、86分に失点、ドローに終わってしまいました。
前半飛ばした分、後半運動量が落ちる。それを見越して先手を打ったのかもしれませんが、イバにはこのサッカーは難しいと思います。ベストは尽くしているとは思いますが、やはり反応が遅い、この試合もほとんどまともに触れないままでした。采配が試合の流れを悪くした、そんな試合だったと思います。
あと、石川俊輝の登録をし損なったのも結果的には痛手となりました。
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