サンプロアルウィンで行われた試合は、松本山雅FC 0-0 大宮アルディージャのドローでした。
前半、前に出た松本にやや押しこまれる展開のアルディージャ。しかし、冷静に対処しフィニッシュは作らせません。アルディージャもサイド攻撃から何度かチャンスを作りますがゴールを奪うまではいかず前半を折り返します。
後半、何としても勝点3が欲しいアルディージャ。攻撃も徐々にかみ合い始めチャンスを作り始めますが、フィニッシュの精度が悪くゴールを奪うことができません。61分大山、71分柴山、81分山田、ハスキッチとより攻撃的に選手を投入していきますが、1点が遠く、そのままドローに終わってしまいました。
届きそうで届かない勝点3、なんとももどかしい試合でした。前節栃木戦に比べると、はるかにチームらしくなって来ましたし、霜田采配もしっかりと機能し、やりたいことは出来たと思います。唯一の誤算は、イバのスタミナ。とてもパワフルな選手ですが、やはり最後15分くらいはパフォーマンスが落ちていたように思います。松田→ハスキッチではなくイバ→ハスキッチの方が良かったのではないでしょうか。この試合、ゴールを感じさせる選手だったので、代えづらいのは分かりますが...。
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