プリンスリーグ関東第18節ｖｓ横浜Ｆ・マリノスユース

ニッパツ三ッ沢球技場で行われた試合は、横浜Ｆ・マリノスユース１－０大宮アルディージャユースで負けてしまいました。

前半、横浜の早いプレスに思うようなポゼションが出来ないアルディージャユース。横浜のカウンターからのサイド攻撃に押し込まれると、31分、右サイドをドリブル突破され失点、その後も反撃が出来ないまま前半を折り返します。

後半、縦パスを増やして裏のスペースを狙う攻撃に切り替えたアルディージャユース。何度か決定的場面を作りだしますが、フィニッシュがまとまらずゴールを奪うことができません。前がかりになるアルディージャユースの裏を狙う横浜の攻撃はＧＫ久保の攻守もあり凌ぎ切りましたが、最後までゴールを奪うことが出来なかったアルディージャユース、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。

ポゼションサッカーにこだわるばかりに「前へ」の意識が欠けてしまったように思えた前半。後半、縦へのボールを増やすことでチャンスを作ることが出来ましたが、フィニッシュのアイディアが出ませんでした。サイドをえぐる攻撃やミドルシュートを狙うなど、相手の嫌がる攻撃が出来ていれば・・、あくまでもたらればですが、悔しい結果になってしまいました。

アルディージャユースは、プリンスリーグ関東3位となり、プレミアプレーオフに進出することなります。

ＦＷ　吉永　高柳

ＭＦ　五百藏　瀬良　安島　渡辺

ＤＦ　白根　村上　森　田中

ＧＫ　久保

得点　31分失点

交代　59分渡辺→林

　　　66分高柳→柴山

　　　70分五百藏→早乙女

　　　82分瀬良→谷口

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