NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-1徳島ヴォルティスで負けてしまいました。
前半、シモヴィッチ、マテウスが激しいマークにあい思うように攻撃が作れないアルディージャ。ボールを奪われてはカウンターを貰い、徳島にややボールを持たれる展開のまま前半を折り返します。
後半、52分、CK、サインプレーからボレーシュートを決められ失点するアルディージャ。なかなか「前へ」の力を作りだせず、60分嶋田、67分大山、81分清水を投入し打開を図ろうとしますが、思うように攻撃を作ることができません。ようやく試合終了間際にチャンスを作るも、パワープレーで上がってきたGK笠原のシュートは無情にもバーに弾かれ試合終了、負けてしまいました。
また頭の悪いサッカーをしてしまいました。シモヴィッチ、マテウスが激しいマークにあうのは前節で分かったはず、にもかかわらずこの二人にボールを集め続けては跳ね返される展開の繰り返し、前節の教訓はまったく生かされませんでした。シモヴィッチ、マテウスに頼り切るのではなく、この二人がが封じられた時の第2、第3のオプションの確立、早急の課題です。