熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた試合は、大宮アルディージャ2-2ガンバ大阪のドローでした。
前半、積極的に前に出るアルディージャ。しかし、G大阪の「前へ」の圧力に押し戻されると、28分に失点、先制を許して前半を折り返します。
後半、50分、大山のクロス、競り合いのこぼれ球をマテウスが叩き込み同点としたアルディージャ。これでリズムを掴むと、73分、大前のCKは相手のオウンゴールを誘い逆転に成功します。しかし、反撃に出るG大阪、凌ぐアルディージャ、あと少しで逃げ切れると思われた90+4分、痛恨の失点してしまうと、終了寸前に2回の決定機を作りましたが相手の好守にはばまれドローに終わってしまいました。
アンラッキーな失点から立て直しての逆転、あと1分凌げば・・・、くやしい試合になってしまいました。G大阪の速い攻撃を警戒してすこし重心が後ろにある分、ボールへの寄せが遅れる、それが最後まで響いたような気がします。