NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-2ジュビロ磐田で負けてしまいました。
前半、5分、FKを決められ先制を許してしまったアルディージャ。なかなか自分たちのリズムを掴めず「前へ」の力を出せないまま前半を折り返します。
後半、47分、カウンター気味のロングフィードを奪われ失点しまったアルディージャ。52分、ムルジャを投入し反撃に出ますが、なかなかフィニッシュが作れません。結局、73分、スローインのボールを奪った横谷のクロス、清水のヘディングシュートが決まり1点を返したアルディージャでしたが、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
前半の最後の方で少しリズムを掴めそうかなという感じはありましたが、後半早々の失点で流れは変わってしまいました。前節に比べコンパクトさは戻ってきたものの、やはり好守の切り替えが遅いのと「前へ」の力が弱いのは修正できませんでした。今のアルディージャには、勇気を持って、もう1歩踏み込むプレーが必要です。