ベストアメニティスタジアムで行われた試合は、サガン鳥栖1-1大宮アルディージャでドローでした。
前半、システムを4-3-2-1に変え臨んだアルディージャ。何度か決定的場面を作りますが決めきれず、前半を折り返します。
後半、48分、家長のクロスを長谷川が頭で合わせ先制するアルディージャ。さらに勢いに乗って行きたいところでしたが、この試合、もう一人の敵がいました。鳥栖の悪質なプレーはことごとく見逃し、アルディージャのファールのみ厳格にとる井上知大主審の判定。徐々に押され始めると、83分、PKを与えてしまい失点してしまいます。その後もワンサイド判定に悩まされるアルディージャ、ドローに終わってしまいました。
審判が試合をぶち壊した試合でした。菊地がユニホームが破れるほど引っ張られても(犯人は金民友?)、江角の顔めがけて足の裏をみせても(何故か江角にイエローカード)鳥栖にはカードが出ないなど、納得のいかない判定が多かったです。確かに、意味のないよそ見が多く技術の低い審判だとは思いますが、悪意があったと言われてもおかしくない判定でした。
結局、こんな後味が悪い試合でも、6億を左右する試合でも、「豊田が同点にした」だけがクローズアップされるんでしょうね。
新システム?4-3-2-1は、いい感じだったと思います。あとは、攻撃のアイディアをどれだけ増やせるかです。