札幌厚別公園競技場で行われた試合は、コンサドーレ札幌0-5大宮アルディージャで勝利しました。
前半、「前へ」の姿勢を見せ試合を優勢に進めるアルディージャ。しかし、なかなかフィニッシュまで持ち込めず前半を無得点で折り返します。
後半、51分、ペナルティエリアに切り込んだズラタンが倒されPK(札幌高木一発レッド)を獲得、それをノヴァコヴィッチが冷静に決め先制したアルディージャ。さらに、61分、CKのこぼれ球をカルリーニョス、63分、東のクロスをズラタンが折り返しノヴァコヴィッチ、77分、CKを頭でスラしノヴァコヴィッチ(ハットトリック達成)、ロスタイム、ゴール前のこぼれ球を長谷川とゴールラッシュを見せ、快勝しました。
「数的不利に対応できなかった札幌」と言ったことがあるにしろ、最後まで「前へ」の姿勢を見せ自分たちのサッカーをして、しかも無失点、快勝だったと思います。攻撃ではノヴァコヴィッチ、ズラタン、東(狙えるところではシュートを・・・)、守備では金澤が特に光った試合でした。