キンチョウスタジアムで行われた試合は、セレッソ大阪0-1大宮アルディージャで勝利しました。
前半、場所によって(ボールが)止まったり、流れたりする雨のピッチに苦しみながらも優勢に試合を進めるアルディージャ。14分、渡部のクロスを東が落とし、それをラファエルが角度のないところからねじ込み先制、前半を折り返します。
後半、濡れたピッチをつかまえ始めたC大阪に押され始めるアルディージャ。その攻撃を冷静な判断と体をはったプレーで凌ぎきると、そのまま1点を守り抜き勝利しました。
雨で水を含んだピッチはとてもボールを回してとは行かない状態。無理なボール回しはせず、縦パスから相手の裏を狙うアルディージャとあくまで自分たちのサッカーにこだわるC大阪、軍配は、ピンポイントの縦パスをつないだアルディージャにあがりました。