NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-2ヴィッセル神戸のドローでした。
前半、序盤から積極的に攻めるアルディージャ。しかし、14分、マトと北野の連係ミスを押し込まれ失点すると、流れは一挙に神戸ペースに、高い位置で奪われてはカウンターをもらう苦しい展開のまま前半を折り返します。
後半、なかなか思うようなサッカーができないアルディージャ。77分、クリアしようとした深谷がオウンゴール、またもや悪夢が襲います。窮地に追い込まれるアルディージャ。しかし、85分、村上のクロスに石原が飛び込みゴール、同点に追いつきます。結局、その後の神戸の猛攻を凌ぎ切ったアルディージャ、ドローに終わりました。
あのまま負けていたら、この後の試合にひびきそうな展開だったので、このドローは大きかったと思います。これで次節勝点1以上で残留決定・・・、まあ、半歩前進ってところでしょうか。
この試合には、渡部(スタメン)と宮崎(途中出場)が出場。渡部は、何度か決定的場面を作り出す活躍を見せてくれました(これで結果が出てれば・・・)。
宮崎は、リーグ戦デビュー。短い時間でしたがまずは無難にこなしてくれたと思います。