NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-2川崎フロンターレのドローでした。
前半、反応の悪い右サイドを狙われるアルディージャ。5分、11分と立て続けにその右サイドを崩され失点、前半を折り返します。
後半、49分、ショートコーナーからのクロスのこぼれ球を深谷が押し込み1点を返すアルディージャ。ようやく落ち着きをみせると、ここから反撃にでます。69分、ラファエルのシュート制のボールに飛び込んだのは石原、ついに同点に追いつきます。さらにこの勢いで勝ち越し点といきたいアルディージャでしたが、結局お互い譲らずドローに終わってしまいました。
石原の劇的同点ゴールで・・・と言いそうになりますが、ファンに怒られるのを覚悟で言わしてもらえば、前半から村上が守備をしていれば「劇的同点ゴール」が「劇的決勝ゴール」になった可能性もあるのではないでしょうか。守備そっちのけで出て行ってはなかなか帰ってこない、深谷、坪内にかかる負担はかなり大きいはずです。後半は、監督に言われたか?誰かにいわれたか?守備重視でやっていたみたいですが・・・。どうしても気になるので書いてみました。