豊田スタジアムで行われた試合は、名古屋グランパス1-1大宮アルディージャのドローでした。
前半、4分、朴のロングスローを藤田がボレーシュートで押し込み先制したアルディージャ。これで勢いに乗り、主導権を握りますが、決定的な場面を何度か作ったものの決めきれず0-1で前半を折り返します。後半に入ってもその勢いは衰えないアルディージャ。しかし、決定的場面を相手の好守にも阻まれ、決めきれません。すると、81分、相手のシュートミスが不運にも不規則な動きをして最後はダビィへ、失点、同点とされます。結局、この後両チームに点はなくドローに終わりました。
マルケスを中盤に入れ攻撃的に挑んだにもかかわらず、1点しかとれず、しかも、不運があったにしろ、同点にされる始末。勝てた試合だっただけに、消化不良な試合でした。