味の素スタジアムで行われた試合は、FC東京3-2大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、4分、DFのミスから失点してしまったアルディージャ。25分にも失点し、あっという間に2点のリードを許してしまいます。それでも、集中を切らさなかったアルディージャは、内田のFKで1点を返し前半を折り返します。後半、ようやくピンチを作られながらも自分たちのリズムを取り戻し始めたアルディージャ。しかし、57分にまたもや失点し突き放されてしまいます。それでも、この試合のアルディージャは諦めませんでした。67分、CKからマトがヘディングシュートを決め、1点差とすると、その後もFC東京ゴールを果敢に攻め続けますが、何度か決定的場面を作ったものの決めきれず、負けてしまいました。
正直、内紛勃発、監督派と今日出なかった主力派の対立といった感じにしか思えないスタメンでした。そうなると、この試合の結果はこの後どういう風にに影響するんでしょうか、確かに3失点しましたが、攻撃面では今までのアルディージャにない、観ていてワクワクする攻撃を見せてくれました。本当はこんなことをしている余裕はないのに・・・情けないです。
非常事態にしろ、金澤、渡部、新井(ユース卒組)そろってのスタメンはうれしかったです。