NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-3FC東京で負けてしまいました。
前節ガンバ大阪に逆転勝ちした勢いそのままに、今節も試合の主導権をにぎるアルディージャ。しかし、思わぬ所から崩れ始めます。15分、なんでもないと思われたロングボールで裏を取られ失点すると、32分にも、今度はGKのフィードキックで裏を取られ失点。前半を0-2で折り返します。後半、2点のビハインドを跳ね返さなければならなくなったアルディージャ。ペドロに代え主税を投入し打開を図ろうとします。しかし、チャンスは作るもののゴールを奪うことはできません。逆に、75分、足の止まり始めたアルディージャ、カウンターを貰い失点してしまいます。
3点目はともかく、1点目と2点目はディフェンスがレアンドロ、冨田、江角しかいないという状態での失点。思えば鹿島戦での失点もそんな状態。「前へ・・・」の気持ちが強すぎてラインを上げすぎてる場面があるのではないでしょうか。