神戸総合運動公園ユニバー記念競技場に行ってきました。時折強い風がふく寒い雨の中、決勝をかけてのこの試合、大宮アルディージャユース1(延長)2FC東京U-18で負けてしまいました。
前半、先にペースを掴んだのはF東京、風上を利用し、早いパスをつないでアルディージャゴールに迫ります。すると、10分、F東京に個人技を繋がれ先制されてしまいます。そのあとは徐々に調子を取り戻したアルディージャユースでしたが、チャンスを作るも、フィニッシュがかみ合わず0-1で前半を折り返します。後半に入ると、完全に自分たちのサッカーを取り戻したアルディージャユース。しかし、肝心なところで噛み合わなかったり、F東京の好守に阻まれたりと、なかなか追いつくことができません。このまま負けてしまうのか、そう思われた後半ロスタイム、川岸のスーパーゴールが生まれ、土壇場で同点に追いつき、延長戦(10分ハーフ)に突入します。同点に追いついた勢いで一気に勝ち越したいアルディージャユースでしたが、延長前半、92分、微妙な判定で窮地に立たされます。GK岩田へのキーパーチャージだと思われたプレーはながされ、そのあと倒れたF東京選手のプレーをとりPK。このPKを決められてしまいます。このあと、猛攻をみせ、最後まであきらめずに戦い続けたアルディージャユース。しかし、同点弾は生まれず、負けてしまいました。
この大会、今までで一番完成度の高いサッカーができていただけに、この敗戦は残念でしたが、ベスト4は立派な成績だと思います。特に3年生は受験もあっただけによく頑張ったとおもいます。
FW 川岸 渡部
MF 赤木 中里 勝野 三宅
DF 石津 新井 久米 柿沼
GK 岩田
得点 川岸
交代 赤木→今井
三宅→野崎
野崎→樋口