3(2-0 1-0)0
会場:NACK5スタジアム大宮
前半、いきなり押し込まれるアルディージャ。しかしその攻撃を落ち着いてさばくと、16分、小島のシュートがポストに当たって跳ね返ったボールをファビアン・ゴンザレスが押し込み先制します。これでリズムを掴んだアルディージャは、31分、ゴール前の混戦、カプリーニのクロス、相手に弾かれたボールを豊川が豪快に決め、追加点を奪って前半を折り返します。
後半、コンビネーションに重きをおいた攻撃に切り替えてきた仙台にヒヤリとさせられるアルディージャ。慌てることなく体を張った守備を見せると、76分、ペナルティーエリア内深く切り込んだ小島からの折り返しを谷内田が冷静に流し込みゴール、決定的な3点を奪うと、その後も時間を使いながら試合をコントロールしたアルディージャが逃げ切り勝利しました。
ほぼアルディージャのプラン通りにできた試合だったといっても良いような快勝でした。ポイントは、関口選手だったと思います。仙台は、90分を通して関口選手をターゲットに崩しにきましたが、最後までやらせませんでした。
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